寿ぐ(ことほぐ)とは、相手を心から祝う気持ちを表すこと。
当館の「祝膳」は、一品一品に寿ぎの心を込めて料理長が腕をふるう懐石料理です。
鯉のお造り、鯉の旨煮など、「めでたいこと」「うまきこと」にあやかる日本の伝統的な習慣も大切にした献立です。
生涯心に残る晴れの日のご祝宴を、風光明媚な春日の出湯の里もちづき荘がお手伝いします。
法事とは、宴を催す個人そのもが、健やかな現在を過ごす時点を確かめるためにも大切なもの。
先祖から受け継がれてきた人の系譜、そこにある命の尊さと喜びを厳かに偲びましょう。
もちづき荘では、「食は命をつなぐ大切なもの」という本質にあやかりつつ、受け継がれてきた命の輝きに思いを馳せていただけますよう、「法事膳」の献立をご用意しています。